眼球にこびりついた残像 -4ページ目

すぐ近くの渋谷の雑踏が嘘のようだ

夜。
映画を観た帰り道。
松濤の住宅地の上に広がる黒い空。

神業

ロスタイムの土壇場でゴールに突き刺さったボール。
どよめく国立競技場。

やっちまった

残業。
あまりの眠さでしばし沈没。
目覚めて画面を見ると、数字・文字が無茶苦茶に入力されたエクセルシート。

あんた、それ嘘だろ(真面目に働けよ)。

新宿駅西口。
托鉢僧が立っている。
いつも見る僧とは違い、小奇麗な身なりをしている。

漫画かよ 第二弾

新年のささやかな酒宴。
部長の机に派手にビールがこぼれる。
キーボードがビールくさい。

漫画かよ

新幹線車内。
弾みで携帯を落とす。
椅子の真下。
いい具合に鎮座しておる。
取れそうで取れない。

一体何をしたいのか、あんたは。

片町の8番らーめん。

テーブルに突っ伏したまま顔を左右に振る眼鏡の女。

いい手の時に限って、よくある。

放銃。

タンヤオ
ドラ1

2000点失う。

目を疑った

21時半。
近くのバス停。
街へ出るため(飲むから)、時刻表を見る。

既に終わってた。

都落ち

東京駅。
新幹線ホーム。
白い綿が舞っている。